コムプラ有料記事#2|ケトジェニックダイエットの基礎:てんかん治療から健康維持まで|Komuro Innovation Plus⁺
はじめにケトジェニックダイエットの歴史と進化ケトン体を利用した食事法「ケトジェニックダイエット」は、1921年に米国で誕生しました。その起源は、薬での治療が難しかった難治性小児てんかんの治療食にあります。当時は「断食で症状が改善するはずがない」という懐疑的な見方が大半でしたが、その後の研究で、
はじめにケトジェニックダイエットの歴史と進化ケトン体を利用した食事法「ケトジェニックダイエット」は、1921年に米国で誕生しました。その起源は、薬での治療が難しかった難治性小児てんかんの治療食にあります。当時は「断食で症状が改善するはずがない」という懐疑的な見方が大半でしたが、その後の研究で、
はじめに栄養学の新時代が、今始まる「カロリー計算」「バランスの良い食事」「1日3食しっかり食べる」これらは、長年「健康の常識」とされてきました。しかし今、その常識が大きく揺らぎ、新しい栄養学のパラダイムが幕を開けようとしています。その中心にあるのが、ケトン体という物質です。かつては「病気の
これまでの「古典的な栄養学」は、主にカロリーや不足栄養素を補うことを目的としていました。しかし現代は、生活習慣病やがん、認知症など「食べ物の間違い(食原病)」が原因となる病気が増えています。そのため必要なのが 次世代の栄養学=予防栄養学 です。なぜ次世代の栄養学が必要なのか1980年代に分子生