和漢食材が与える三つの種類
和漢食材についてご紹介致します。
和漢薬膳では証に合わせて摂る食材が変わるんですね。
それは影響を与える三つの種類があるからです。

食味とは、そのままの意味で味になります。
味が体に与える影響ということなんですね。
食性は、体を温める温熱性食品なのか、体を冷やす涼寒性食品なのか、
それともどちらでもなく偏ることのない滋養強壮作用のある平性食品なのかを表しています。
帰経は、食べる食材がどの臓器に働きかけるかの道しるべを指します。
和漢薬膳では、この食味、食性、帰経の三つを考えて献立を立てて行くんですね。
では実際に、和漢食材がどのように分かれているのかをご紹介して行きましょう。
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