運動。
身体活動のうち、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施し、継続性のある活動の事を言うんですね。
身体活動量が多い方は、心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、がんなどの羅漢率や死亡率が低くなり、更には、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。
フィットネス参加率の世界ランキングがあるのをご存知ですか?
1位 スウェーデン 参加率21.2%
2位 ノルウェー 参加率20.8%
3位 アメリカ 参加率18.7%
4位 デンマーク 参加率18.2%
5位 オランダ 参加率16.9%
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20位 韓国 参加率7.3%
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30位 日本 参加率3.4%
ちなみにアメリカは人口が多い為、3位ですが、日本の人口に合わせると2人に1人がフィットネスに参加していることになります。
更に世界との違う点がもう一つあります。
それは用途です。
日本では痩せる為の手段としてフィットネスが使われています。
しかし海外ではダイエット目的で使用する人は多くないんです。
そこには医療の違いがあります。
日本では3割の負担で誰もが平等にケガや病気の治療を受ける事ができます。
世界では10割負担がほとんどなんです。
また治療を受ける為に数か月待つということも普通です。
ダイエット目的でフィットネスを利用する日本、予防医療や生活習慣で利用する海外。
更に高齢化という視点から見てみると、日本の高齢化率は28.4%と世界1位なんですね。
そして平均寿命と健康寿命の差は10年もあります。
2025年問題、2040年問題をとても深刻に考え、行動していかなければなりません。
今本当にこの国に必要なのはセルフケアが必要という意識改革です。
経済産業省の予測では2030年にはヘルスケア産業が37兆円規模となり、就業者数でもTOPとなる日本最大の産業になると示唆されています。
ここではNSCA認定と全米スポーツ医学協会認定を受けた有資格に加え、更に予防医学に特化したパーソナルヘルスコンサルタントが様々な角度から完全オーダーメイドであなたをフルサポートします。
自分で予防できるようになる時代にする為、あなたに合った運動や体操を一緒に見つけて行きましょう。
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さぁ進みましょう。
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