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セルフメディケーション

次世代栄養学#6 -ヘルスケアから見たグルテンの影響-

グルテンとは小麦粉の中のタンパク質

別名を膠(にかわ)タンパク質と言っています。これは小麦粉を水で流すと、周りにベトベトとしたゼラチンのようなものが残ります。これが膠に似ているんですね。

これこそがグルテンになります。
なぜ、小麦粉にグルテンが含まれているのかですが、”緑の革命”という言葉を知っていますか。

これは1960年代にかけて、穀物の大量生産を達成した農業革命の1つとされています。この時に行われたのは遺伝子操作による品種改良です。それによって、背が低く茎の短い、暴風雨に強く、栄養が詰まった収穫高が上がる小麦が完成されました。

この品種改良の為に、グルテンというタンパク質が小麦に過剰に含まれるようになったんですね。

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