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セルフメディケーション

次世代栄養学#5 -インスリンの感受性が良くなる-

糖尿病性のケトアシドーシスが一般的な認知である

ケトーシスには2パターンあり、それが栄養学的ケトーシスと糖尿病性のケトアシドーシスになります。

これらがどのように違うのかをお話していきますね。

医学には糖尿病が悪化するとケトン体が出てくるという考え方が元々あったんですね。その為、ケトン体の血中濃度が一気に上がり、血液中のpHが酸性に傾いた状態になると、体の仕組みがついていけなくなり”生命の危機的状況”と言われていました。

それが医学での糖尿病性のケトアシドーシスとなるんですね。

一方で栄養学的ケトーシスは血液中のケトン体濃度が徐々に上がってきたものであり、全くの別物と考えられます。では何故知られていなかったのかは、医学の教科書に載っていない為でした。

教科書には病的情報しかなかったがゆえに着目されてこなかったんですね。

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